2016年7月15日、四日市市文化会館にて、第61回心の書写の集いが開催されました。
今月の書写は「家庭は天国の出発点」です。
家庭は、神様が創造した最高の組織です。 また、人類が互いに愛し、平和に暮らすことを学ぶ愛の学校であり、世の中に平和の王宮を建てるための訓練道場です。 為に生きる夫と為に生きる妻として、そして永遠の愛の道を行くための夫婦として、その責任を学ぶところです。 家庭は世界平和のためのベースキャンプなので、息子、娘が「お父さんとお母さんが喧嘩する姿を、生涯一度も見たことがない」と言うようにならなければなりません。 (自叙伝217-8ページ)
父母は、子供たちにとって第二の神様です。 「神様が好きか? お父さんとお母さんが好きか?」 と尋ねて、 「お父さんとお母さんが好きです」と答えたら、それはすなわち 「神様も好きだ」 という意味です。 教育の最も大事な部分を担っているのが家庭です。 幸福も平和も、家庭の外にはありません。 家庭こそが天国です。 いくら莫大なお金と名誉を持ち、世界をすべて手に入れたとしても、健全な家庭を築くことができなければ、その人は不幸です。 家庭は天国の出発点だからです。 夫婦が真実の愛で結ばれ、理想的な家庭が築かれたら、宇宙と直接連結されます。 (自叙伝218ページ)